どうもカワハラです。

今回の記事は、その際にチラッとお話しした、「レスポンシブからレクタングル広告に変えたらクリック率が0.2%上がった」というお話の続きになります。

どうしてアドセンス広告はレスポンシブよりレクタングルのほうが効果的だったのかを、再度検証・考察したのでご参考にしてください。

レクタングルのデメリット

まずは、レクタングルのデメリットから見ていきます。

  • 広告サイズが固定
  • 広告自体のレスポンシブ対応がなされていない

この2点がレクタングル広告のデメリットになります。広告自体がレスポンシブ対応されていないので、広告サイズ以上の画面横幅がないとデザインが崩れます。

レクタングル広告の場合、選べる広告のスタイルが次のとおりです。

  • レクタングル大:336×280
  • レクタングル中:300×250

最近のGoogleはモバイルファーストを意識しているので、広告がスマホの画面サイズより大きく横にはみ出してしまうとスマホから見たデザインが崩れてしまいます。ですので、スマホの場合はレクタングル中ですと、現在のスマホであればほとんどの端末で画面内に収まってくれるので、スマホを意識してブログを作る場合はレクタングル中を使いましょう。

また、PCから見た時とスマホから見た時で広告のサイズを変える方法も存在します。その場合はPHPをカスタマイズする必要がでてきますが、ワードプレスのテンプレートによっては、SPとPCのアドセンス広告をウィジェットで管理してくれるテンプレートもありますので、そちらを使ってみるのをおすすめします。

レクタングル広告は正直に言ってデメリットとなりうる部分がほとんどありません。適切なサイズ広告さえ選べば問題ないからです。

実は問題となってくるのはレスポンシブ広告のほうです。

レスポンシブ広告のデメリット

私が検証した結果、レスポンシブ広告のデメリットは次のようになってきます。

  • 出てくる広告のサイズがバラバラ
  • 視認率が低い
  • 自動サイズ調整がアダとなる

デメリットはこんな感じです。

出てくる広告のサイズがバラバラ

基本的に画面サイズに合わせて広告を表示してくれるのはいいんですが、あまりにも統一感がなくて困ります。レクタングルだったり、横長バナーだったり、縦長バナーだったりとハッキリ言って困る。

特に横長のバナーでテキスト広告が表示された場合は、視認性が非常に悪く一言で言うとうざい。画面いっぱいに大きな横長の広告が出現し、クリック率も非常に低い上にユーザーから嫌われやすい広告サイズ。

これが頻繁に表示されると、収益はガクッと落ちます。横長バナーを出さない方法もあるのですが、それは後程紹介します。

視認率が低い

思った以上にテキスト広告が多く目立ちません。ですので、ユーザーからスルーされる傾向が高かったのがレスポンシブ広告です。レクタングル広告にして0.2%以上クリック率が挙がったのはおそらくテキスト広告の多さが原因。

レクタングルだとテキスト広告でも目立たせることができるのですが、レスポンシブだと横長のテキスト広告とかが出てしまって、文章と一体化しているようにも見えちゃいます。

自動サイズ調整がアダとなる

レスポンシブ広告の嫌な所はサイズを自動調整して、広告を選ぶことです。

一般的な横幅320pxのスマホで見た場合、ワードプレスによっては横幅が300px未満のものもあります。その際に表示される広告ってのは極端に少なくなり、広告サイズも非常に小さいです。なので、視認率も低くクリックされにくくなってしまいます。

レスポンシブ広告でレクタングルを優先して表示させる方法

正直な話、これをするならレクタングル広告で最初からアドセンスを貼れと思うのですが、なぜか需要があるようです。表示させる方法は、アドセンスコードを一工夫するだけでOKです。

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<!– テスト(レスポンシブ) –>
<ins class=”adsbygoogle”
style=”display:block”
data-ad-client=”ca-pub-●●●”
data-ad-slot=”●●●”
data-ad-format=”auto“></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

赤文字の「auto」の部分を「rectangle」に変えてあげると、レクタングル広告が優先して表示されます。あくまで優先して表示なので、横長バナー広告も表示はされますよ。

横長バナー広告を優先させたい場合は「horizontal」、縦長バナーを優先させたい場合は「vertical」を記載してあげると良いです。

レクタングルは目立つ

レクタングルはなんだかんだ言って目立ちます。レクタングルがうざいをいうユーザーもいますがそこまで気にする必要はありません。おまけに、レクタングル広告は広告主の配信数が多いのか、結構目立つように作られた画像広告が多いです。

最近は動画広告はgif広告など、動く広告もアドセンスで表示されるようになってきて、これからますますレクタングルにこのような広告が表示されていくと思います。

広告サイズで迷ったら、レクタングルを使いましょう。

最後に

以上が、アドセンス広告はレクタングルとレスポンシブどちらが効果的かの検証結果と考察でした。

適切な広告サイズは、あなたのブログによって若干変わってくるところもあります。要は、広告主があなたのサイトにマッチした広告をどのサイズで出していることが多いのかで広告サイズを変えてみて下さい。

そのサイトにマッチした広告があればあるほど、クリックはされやすい傾向があるので、ここはABテストを繰り返して検証してみて下さい。